出張

弁当型炊飯器を使ってみた感想

長期出張で安く済ませたいのが普段の食事。

食事に拘りのない俺にとって日々の食事はそこそこ栄養バランスよく安く済ませたい。

そこで考えたのが出張中のご飯は自分で炊けばいいんじゃないかってこと。

いくら節約できるか

仮に出張が1か月だとして夕食のご飯に毎日使うと想定する。

比較対象はレトルトご飯・コンビニ弁当

今お米の値段が2000 円/(2kg)なので1食(0.5合炊き上がり180g程)だと75円程度。

某レトルトご飯のパックが5パックで850円なので1食あたり170円程。つまり1食当たり100円お得になるということ。

コンビニ弁当とは単純に比較はできないが、1食700円程度なので自炊の75円を差し引いて約600円をおかずに回して同額程度になるということ。

600円あればスーパーの総菜で選択肢がまあまあるのでコンビニ弁当よりも満足度は高くなると思う。

まあコスパに関しては出張時の60食程度をこの弁当炊飯器でご飯を炊けばペイできるってこと。

使うとこんな感じ

コスパ関連について書いてみたが、食えるもんじゃないと話にならんってことで実際に使ってみた感想を書こうと思う。

最初にサイズはこんな感じ。まあ普通の弁当箱のサイズ。

蓋を開けてみるとこんな感じ。

計量カップや電源コードが中に収納できるのはパッキングで省スペースになるのでなかなか良き。

あと弁当のおかずを仕切れるように仕切りが入ってるが使わない。

投入したら炊飯の設定をするんだけどこれがなかなかセット完了しているのかわかりづらい。

すぐに炊くモードとスケジュールモードの2つがあるんだけど、ミスったら空腹で20分以上過ごすことになるのでですぐに炊くモードしか使ってない。

最終的にcockの文字が点灯していないとセットできていない。

この1歩手前でセット完了したと思い込んで何度空腹を味わったことか・・・。

写真は20分になってるけど0.5合なら最短で17分で炊ける。早い。

取説通りの水量で炊くと少し固めな触感で炊き上がるので、水は少し多めが俺の好み。

注意点・残念なところ

完全防水ではないので底面やディスプレイ側面を濡らすのはNG。

お米を入れる部分だけ取り外せたりしたら洗うのがかなり楽になるのに外せないのは残念である。

外せたら楽なのになー。

人によって気になりそうなのは電源コードが短いところ。全長は大体700mmくらい。

残念なところはこのくらいで味も普通の炊飯器で炊いたものと変わらないし総合したら満足している。

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