健康

プロバーベル 可変式ダンベル 23.5kg スタンドセット

30歳になり体がだらしなくなった

俺も昔はやせ型だった(過去形)

高校生のころまでは徒歩通学、体育の授業、部活で太ることなく過ごせていたが、大学生になり運動量が明らかに減り少しづつ太り始めた。

これ、やばいんじゃね?と本気で思い始めたのは社会人2年目くらいの時である。

振り返ると明確な理由があって、それはお酒だ。

俺が新卒で入社した会社はなんだかんだで隔週に1度くらいの頻度で飲み会があって、

俺自身も酒のおいしさに気づいてしまい最初は金曜の夜に晩酌だけだったが、だんだんと晩酌の頻度も多くなり軽度のアル中になっていた。

最終的には体脂肪率30%近くになってしまったのだ。

自重トレに飽きた

そんなこんなで危機感を覚えた俺は筋トレを始めた。

主に腕立てとか腹筋といった自重トレーニングがメイン。

自重だけで負荷が足りないほど鍛えられたわけではないが、やはり同じことばかりしていると飽きる。

自重トレでできることはまだあるだろうと言われたらその通りなんだけど、飽きて筋トレをやらなくなってしまたら元も子もないのはまた事実。

やはり続けることに意味があるのでどうにかしてモチベーションを保つため人生で初めて筋トレ器具を買うことにした。

バーベルよりも安全性が高い

ダンベルを購入するときに比較対象になったのがバーベルだった。

個人的にはバーベルが知名度が高いと思っていて、

ベンチ何キロ?って話題になることはあるが、ダンベル何キロ?と最初に聞かれることないしね。

また、バーベルだとダンベルよりも高重量を扱いやすいという特徴からあるので筋肥大の効果は大きい。

高重量を扱いやすいということは筋肉を追い込みやすいということであり、これがバーベルのメリットでもあるのだが、

俺のトレーニング環境は自分の部屋で一人でやることになる。

つまり、追い込みすぎたときにバーベルを上げられなくなり、誰にも知られることなく人生を終えてしまうのではないかという懸念が生まれてしまった。

かといって安全性を重視して重量を減らしたり、追い込みを甘くするのでは体を鍛えたいという目的が本末転倒。

だったらダンベルなら、少なくとも上げられなくなり死ぬという可能性は低い。駄目だと思ったらダンベルを離して落とせば良いのだから安全性は保たれる。

バーベルよりも収納性が良い

そしてダンベルを選択したのにはもう一つ理由があって、それが収納性だ。

今一度考えてほしい。バーベルのでかさを。

一般的にはシャフトの長さは1,600mm1,800mmあたりが多いが、これをワンルームの部屋のどこに置くのか問題が発生した。

たぶん一般的なワンルームだとバーベルの設置位置を決めて、そこからベッドや机、テレビを置くなどして、バーベルを主軸に部屋のレイアウトを考えなきゃいけなくなるんじゃないかと思う。

結局、収納性の悪さが俺としてはネックになりバーベルは見送りダンベルで体を鍛えることにした。

可変式ダンベルは買ったことがあるがおもりの付け外しが面倒で使わなくなった

自重トレーニングに飽きた俺は可変式ダンベルとトレーニングベンチを購入した。

やっぱり新しいものを買うとモチベーションが上がるのでこれで筋トレのモチベーションを保つことができた。

最初のうちは・・・。

筋トレをしている人ならわかると思うんだけど、鍛えたい部位によって重量を変える。

例えば今の俺は胸を鍛えるダンベルプレスをするときはダンベルを20kg、腕を鍛えるアームカールの時は12kgといったように重さを変える必要がある。

基本的に俺は1日に1部位を鍛えるというスタンスだったので、ダンベルを使う筋トレをするときは毎回おもりを付け替えることから始まることになる。

だけど、この付け替え作業も面倒になる。面倒になると筋トレが億劫になりやらなくなるという負のスパイラルにはまってしまう。

結果、俺はダンベルを使ったトレーニングをやらなくなった。

時は流れ、再び筋トレに熱が入る

こういった上記の経験から選んだのがダイヤル式可変ダンベルである。

これは持ち手の部分を捻るだけで重量が可変できるというのが特徴。

ローレット加工されているのも滑りづらく良き。

ダンベルのおもり部分にシャフトの出っ張り等もないので痛みもなく太ももに乗せることができるのだ。

高重量の時はオンザニーの態勢をよくとるのでこの点も重視した方が良いと思う。

そして収納性だが、俺は台車にダンベルを乗せて普段使わないときはベッド下に収納して邪魔にならないようにしている。

そのためにベッドの高さを変えるDIYしたのはまた別の記事に書こうと思う。

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